GALLERY SITE

TSUCHI-ATO

土の記憶をなぞるマグ

掌(てのひら)に馴染む、未完成の美しさ

整えられた均一な美しさではなく、作り手の息遣いが聞こえてくるような、ありのままの姿。 このマグカップには、釉薬による着色を一切施していません。

焼き上がった土そのものの色、質感、そして、あえて残された「指の跡」。 成形する際についた凹凸は、不思議なほどに持つ人の手にしっくりと馴染みます。

「無色」が引き立てる、飲み物の色と時間
素材本来のベージュやグレーが混ざり合った複雑な色味は、どんなシーンにも溶け込みます。 朝の淹れたてのコーヒー、午後の深みのある紅茶、あるいは夜のホットミルク。 注がれた液体の色を、このマグは静かに、そして力強く引き立てます。

日々の道具を、触感で選ぶ
視覚的なデザインだけでなく、「触れる喜び」を大切にしたい方に届いてほしい一客です。 ボコボコとした表面の陰影は、朝の光や夕暮れの灯りで表情を変え、飽きることがありません。

ひとつとして同じ形のない、あなただけの「土の記憶」を、日々の暮らしに添えてみませんか。